イタリアンクラッシックカー - Le Machine italiane antiquate

Buona sera, Signore e Signori, Ragazze e Ragazzi !

みなさまお元気でしょうか?ここパドヴァはすっかりクリスマス一色になりました。
街の真ん中にはクリスマスツリーが立てられ、マーケットも始まり、電飾もきれいです。

こんな感じです。

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そろそろ東京もクリスマスの雰囲気に満ちているころでしょうか。

さて、今回はクリスマスとは全く関係ない、そして私の趣味に思いっきり走ったひねりも何にもないことを話題にさせていただきます。
そうです、題名にあるようにイタリアのクラシックカーの紹介です。

こっちでは普段歩いていても結構古いいい車が走っていたりします。
すっごいピカピカのFIAT 500(昔のね)とかポルシェのスパイダーが走っていたりするんです。もうそんなの見た日には 「いいなー、いいなー って子供になっちゃいます、はい。
ということで、今日はみなさんにもおすそ分けをしちゃったりしようかなと。
先日行ったトレビゾという町でたまたまクラシックカーのお祭りをやってたので、写真をたくさんとりました。その中からいくつか紹介します。

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この2台のLANCIAなんてかっこよすぎでしょ?
右の後ろにはかわいいチンクエチェントも見えますね。

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このAlfaもいいでしょ?ね?

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じゃーん!イギリスのバイクメーカー マチレスのV型空冷OHV1000CC を積んだ3輪車Morgan!
エンジンが回転させるシャフトからそのまま後輪のギア&チェーンに動力を伝えるというシンプルかつ素晴らしい設計!かつ、エンジンの冷却もばっちり。70年ぐらい前の設計なのに180km/hぐらい出るんです。

と、ここでは紹介しきれ無いほど上玉がたくさんありましたよー 。

また機会があったら紹介しちゃいます。

Ciao, ciao~

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販売機から搾りたての牛乳

Buon giorno!

こちらパドヴァは毎日寒くすっかり冬のようです。
先週はいきなり雪も降りました。東京はどうですかね?

さてさて、今回もみなさんにイタリア的なものを紹介しちゃいます。
今回は牛乳の販売機。

「牛乳の販売機なんて日本にもあるじゃん。まあ、確かに最近あまり見かけないけどさ。」

なーんて斜に構えちゃっているそこのあなた!日本とはちょっと違うのですよー。

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この写真が牛乳の販売機なんですが、牛乳はその日に搾られた新鮮な牛乳で1リットル=1ユーロの量り売りで牛乳を買うことができます。
そう量り売りなんです。自分で牛乳を容器に注ぐんです。
左に空のペットボトルが並んでいるのが見えますよね?
ペットボトルを買うか(確か20-30セントだったかな)、自分で持ってきた容器に牛乳を注ぐんですね。注入口はその都度消毒されるので清潔です。

この写真を撮った街はマントヴァという街で、街の中心の広場にこの機械がありました。
私の住んでいるパドヴァにも同じような機械があり、私も一度買って飲んでみましたがおいしかったです。

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牛乳販売機のあったマントヴァの街並み。グルメな街として有名です。

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えモカ?

だいぶご無沙汰しておりました。
今週ようやくインターネットが家でもつながるようになりましたので、これからは当初の予定通り毎週更新を心がけます。

さて、今回はとあるファーストフード店で見つけた物を紹介します。
そのお店はイタリアの高速道路のサービスエリアを運営する会社Autogrillが経営するピザファーストフード店です。
ファーストフードとしてはまあまあの味で、日本の下手なピザよりおいしいかも。

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えーっとどれにしようかな?あ、左から二番目のセットメニューがおいしそう。
これにしよーっと。

「すいませーん、あの左から二番目の“えモカ”くださーい。」

ってちょっと待てー!なんだあのヘンテコな日本語っぽい字は!
微妙に盆栽の絵も描いてあるし、そもそもえモカって読んでいいのかどうか...
あれじゃ何て読むか分からないぞー。イタリア人も読めないじゃん。

読み方が分からないので、“えモカ”は注文せずにオリーブのピザとアランチーニ(ライスコロッケ)のセットを注文したのさ。

Ciao, ciao!

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イタリアの郵便ポスト

大変ご無沙汰してました。
アパートの引っ越しやら何やらで忙しく、すっかり更新滞ってしまいました。
新しいアパートは快適ですが、インターネットがまだ使えないのでしばらくは更新が不定期になりそうです。

さて、今回のイタリア的なものは郵便ポストです。
ここパドヴァではいざ郵便を出そうと思ってもなかなかポストが見当たりません。
郵便局もあまり見当たりません。

でも私は見つけましたよポストを。

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はい二つのポストが仲良く向き合っていますねー。なんだか仲が良さそうです。

っておいっ、ちょっと待て!
同じところに二つもポスト置いてどうすんですか!
二つ同じところに置くなら別の場所に置きましょうよ。
ポストなかなか見つからないんだからさあ。まったく頼むよほんとに。

そういえば学校の先生がこんなことを言ってたっけ。

「イタリアの郵便局は最低。隣町に郵便送るのに1週間以上かかる。海外には1週間で着くのに!」

確かにこのポストの置き方がPoste Italiane(ポステイタリアーネ:イタリア郵便会社)の適当さを物語っています。しかし、後日さらにPoste Italianeの恐ろしさを知ることに...

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じゃーん、そうです二つのポストとおんなじ場所です。
そうです、最初の日には気づかなかったんですが、実はここにはポストが三つもあったんです!!
うーん恐るべしPoste Italiane。

「そっか、だから郵便局の名前がPosta Italianaと単数ではなく、Poste Italianeと複数になっているのかー。」

と変な納得をしてしまった私。

それにしても同じ場所に全く同じ機能のポストが三つも...
ここまで来るとこの適当さがなかなか愛らしく思えてきます。

Ci vediamo presto!

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イタリア的な出来事

どうやら疲れが出たのか、風邪をひいてしまいました。
ちなみにイタリア語で風邪をひいたは、 Ho raffredore (オ ラフレドーレ、直訳:風邪を持っている)と言います。

さて、今回は街で見かけたイタリア的な物や出来事をいくつか紹介します(このブログの目的ですね)。

  1. イタリアのバス
    イタリアのバスは手を上げないとバス停に人がいても猛スピードで通過していきます。あるとても暑い日にバス停の日陰の所でバスを待っていると、バス停に5人ほどいたのにも関わらず、手を挙げる余裕のない程の猛スピードで通過されました。
    残された私たちはイタリア的に身振り手振りを交え大声で文句を言うものの、もちろん止まりません。バスに乗れなかったのは腹が立ちましたが、こんなにお約束なことを体験できたのはちょっとおもしろかったです。

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  2. 世界共通語は英語ではない!?
    税務署に税金番号の取得に行った時のことです。
    タッチスクリーン式のコンピュータで番号札をもらうんですが、画面はもちろんイタリア語。しかーし、さすがコンピュータを使っているだけはあるんです。そう、言語の切り替えができるんですねー。選べる言語は、イタリア語、エスペラント語...以上。
    あれ?英語はないんですか?ドイツ語とかフランス語はなくてもわかるけど...
    生まれて初めてエスペラント語が使われているのを見ましたよ。
    エスペラント語の理念には共感しますが、でも使える人が世界に100万人ぐらいしかいないんですよね。単純に計算すると、たぶんPadovaに使える人は数人しかいないともうけど...そんなに英語が嫌いですか?
    ちなみにこの税金番号ですが、滞在許可証の申請に必要です。
    でも、滞在許可証がないとこの税金番号は発行してもらえません。
    鶏が先か卵が先か?
    これには実はとんでもない解決方法があるんですが、この矛盾の解決方法をあててみてください。コメントに予想をどうぞ。

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【いきなりイタリア式適当アレンジの洗礼!!Vol.3 完結編】

「わーい、カプチーノ飲みたーい!」

とすっかりカプチーノにごまかされてしまった私たち夫婦ですが、状況の確認のためさらに担当者クリスティーナに確認です。

「アパートはどうなっているんですか?アレンジってどんなことが必要なんですか?何か私たちもした方がいい?」

と聞いてみると、

「いい?あなたたちのアパートには今トルコ人とポーランド人の女の子が住んでいるの。トルコ人の子は別なアパートへ明日引越す予定なの。そしてポーランド人の女の子はあさってもう家に帰るの。アパートには2部屋あってトルコ人の子の部屋にはベッドが2つあるの。ということはトルコ人の子が1日予定を早めて別なアパートに今日引っ越せば、あなたたちの寝るところができるわけ。完璧でしょ?しかもポーランド人の子はあさって出て行くから、アパートはあなたたちだけが使えることになる訳よ。やっぱり完璧よね。10分だけ時間をちょうだい。2件ほど電話をしてそのアレンジをするから。チャオ!」

と一気にまくし立てて学校に入って行きました。
すっかり煙に巻かれながら状況を頭の中で整理してみました。

                                                

   アパート2部屋:現在  

ポーランド人  

こんにちは日本人2人  -> トルコ人

 

   アパート2部屋:クリスティーナ完璧アレンジ後  

ポーランド人 -> 明日お里へ

日本人2人  -> さようなら トルコ人

 

とこんな感じでトルコ人の子は突然玉突きで追い出されてしまうことになったわけです。

それから30分ぐらいしてクリスティーナが戻ってきました。

(注: 私はイタリアには常にx3の法則が存在することを発見しました。一般的に10分待ってと言われたら、10x3で30分待つ覚悟が必要です。)

「全部問題なくアレンジできたわ。これからあなたたちの荷物をアパートに運びましょう。私の車で運ぶから問題ないわよ。ところであなたたちイタリアで使える携帯電話をもってる?そう持ってないの?お互い連絡を取り合う必要があるから、これからSIMカードを買いに行きましょう。10分で終わるから。電話機は持ってるわよね?」

と相変わらず彼女のペースです。たまたま以前の仕事でヨーロッパの携帯を使用していたため私は電話機を持っています。でも普通の日本人はヨーロッパのGSM携帯を持っている訳がないんですが、それを説明したところで意味もないので、妻を荷物の見張りとして残し買いに行きました。購入は比較的スムーズに行きましたが、やっぱり10分x3の30分かかりました。
かわいそうな妻は盛りだくさんの荷物の前で暑さで相当疲れています。

「さあ、私の車でアパートへ行きましょう。」

ようやくクリスティーナの車に荷物を何とか詰め込み、自分たちも無理やり乗りながらアパートへ向かいました。アパートの場所は自然あふれる閑静な住宅地です。アパート自体は少し古いですがとってもいい感じです。

しかーし、アパートの扉を開けるとそこは....

「き、きたない。キッチンとバスルームに物が散乱してるー!!しかも冷蔵庫にはいつの時代からあるのか判明しないスープが鍋に蓋なしで入ってるー!!」

Bagno_2

Frigo_2

これまで使っていた学生たちがだらしないのがとってもよくわかる状態です。

私たちはこの状況を見るなり、

「はやくアパートを自分たちで探して、ここから一刻も早く逃げよう...」

と2人とも口にしていました。

ということで私たちのイタリア生活は、初日からまず不動産屋さんをめぐることから始まったのです...

次回は街で見つけたイタリア的なものを写真と共にアップしまーす。

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【いきなりイタリア式適当アレンジの洗礼!!Vol.2】

急に時間ができて散策することになったメストレ。

実は10年ぐらい前に私が初めてイタリアを訪れた時に来た町がメストレでした。当時勤めていた会社がイタリアの会社と合同プロジェクトをしていた関係で訪れたのです。
歳も同じくらいのその会社のエンジニアは、ベネチアを案内してくれたり、カフェやディスコで“だべる”など自分の遊び仲間のグループと普段していることを体験させてくれました。
そういえば当時彼は自分の車でジプシーキングスを窓全開&最大音量で聞いていて、耳と頭が痛くなりながら空港まで海際の道を送ってくれたことを思い出します。

その後もメストレを一度訪れていますが、どちらのときも地方工業都市のイメージがありました。
今回は町の中心まで駅近くのホテルから歩いたんですが、中心に行くにつれてそのイメージが段々変ってきました。町の中心は昔の建物ばかりのこじんまりとしたとてもイタリア的な町でした。メストレのイメージがだいぶ良くなったところで昼食をレストランで取りました。(私:手ナガエビのバベーテ、妻:ツナ、オリーブ、モッツァレラのバベーテ、ちなみにバベーテはきしめん状のパスタです。リングイーネの幅が狭いやつですね。)写真がないのが残念ですがとてもおいしかった。

さて、そろそろ時間なので駅に戻り学校に電話をしました。ちょっと予想はしていましたが電話にはだれも出ません。何度かけても電話にでません。女性担当者の携帯に転送されているはずなのに出る気配がありません。「こちらはテレコムイタリアです。この電話の相手は現在電話に出られません、なんたーらかんたーら...」とイタリア語の案内が空しく響きます。

「んー困ったねー。とりあえずここから電話をかけ続けてもしょうがないから、電話で話した通り学校の前まで行っちゃおう。」と学校まで行くことにしました。ちょっとやばいかな?と思いながらも、私はまだかなりお気楽モードです。

荷物がとっても多いのでタクシーで移動です。駅前のタクシースタンドでシルベスタ スタローン似の運転手に声をかけ、あらかじめ金額(ちゃんとメーターを使って70Euro)を聞いておき出発をしました。最初はすごく静かだったスタローンですが、私たちが少しイタリア語を話すことがわかると水を得た魚のようにしゃべり始めます。「パドヴァはメストレよりとても大きいよ。まあ日本の町に比べたらそれでもピッコロだろうけどねー。パドヴァはあんまり知らないからナビ見ながら運転しないとわからないよねー。あ、あそこに走ってるのフェラーリのF40だよー。」ちょっと強面のスタローンですが、なんだかとってもいい人な様です。スタローンのナビは正確に学校の場所まで案内し、無事到着しました。

山のような荷物とともに学校の目の前からまた電話です....やっぱりでません。学校に入ってみるものの事務所は閉まっておりだれもいません。インターネットをしていた生徒に聞くと、「3時半以降にならないと事務所は開かないと思う。」とのこと。あと軽く1時間ぐらいあります。荷物から離れるわけにもいきません。

荷物の周りで待つこと一時間ちょっと。ようやく女性担当者が登場です。登場とともに両頬に猛烈なキスをされ、
「ごめんなさい。裁判所の仕事が長引いちゃって電話に出られなかったの。(どうやらこの学校は裁判所で必要な翻訳などの仕事もしているらしい)でもとにかく私が来たからこれで問題ないわ。これから部屋のアレンジをするからもう10分だけ時間をちょうだい。ここまで待ったら10分ぐらい問題ないわよね。今日はなんなら私の家に泊まる?でもやっぱりアレンジした方がいいわよね。任せておいて。カプチーノ飲む?」とまくし立てます。
カプチーノにすべてごまかされながら思いました。あれ?これまでの時間なにもアレンジしていなかったの??アレンジのために時間が必要だから3時間以上あとの2時に電話になったんじゃなかったけ?あーいったいどうなってるんでしょう...
天から誰かの声が聞こえてくるようです、「ようこそイタリアへ!」 To be continued

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とってもイタリアな出来事を紹介しちゃいます。 【いきなりイタリア式適当アレンジの洗礼!!】

日本からはLufthansaを使いミュンヘン経由でベネチアに到着です。到着が夜遅いので事前にベネチアの隣町メストレにホテルを予約し、学校の方へは日本を発つ前に家の手配をお願いし、パドヴァ到着日を連絡しておきました。それまで比較的スムーズに準備等がいっていたので、そろそろイタリアントラップがなんかあるだろうとは思っていました。

イタリア到着翌日学校に電話をし、これからパドヴァへ向かうことを告げると学校の女性担当者クリスティーナは、「実は滞在予定の家がまだ使える状態にないので、これからアレンジが必要なの。1時頃にまた連絡してください。大丈夫全然問題ないわ。」といきなり適当なことを言っちゃってくれてます。

「え?家が使えないってどういうこと?状況を教えてください。」と聞き返すと、

「ちょっとしたアレンジが必要なだけ。問題ない全く問題ない。なんとかするから心配しないで。これから家のアレンジをするから時間が必要なの。とにかく学校の前で待ち合わせしましょう。それじゃあまた2時頃に電話ください。」


って1時に電話するはずが30秒後には2時に電話になってるー!!しかもこちらの質問には一切答えてくれない...しかしここでぶち切れるのはイタリア初心者のすることなんですね。
イタリア企業とのいくつか合同プロジェクトをこなし、ドイツ語圏とは言えイタリア企業で勤務した経験のある私としては、こんなことを聞いても少し楽しむ余裕があるくらいでした。

「そうですか。それじゃあ2時頃に電話します。家のアレンジよろしくね。学校の前で会いましょう。」と言って電話を切りました。

急に時間ができた私たち夫婦はちょっと不安に感じながらも

「それじゃあどこか観光でもしようか。ベネチアは飽きたからメストレを散策しよう!」
てな感じでまだまだ余裕&能天気です。これから起こる事態も知らずに..... 

To be continued

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